7月18日(月・祝)カナデルチカラの日に合わせて、毎年恒例の音楽愛イベント、「カナデルチカラの日ライブ」を開催いたします。
2022年のテーマは「バンド演奏」。イベントでは、脳科学の第一人者である瀧靖之先生を招いてバンド演奏の力について語っていただくのに加え、池部楽器店が始動する新企画「イケシ部」を発表。
さらに、池部楽器店によるウクライナ緊急支援チャリティ企画についてご紹介いたします。記念日当日の7月18日(月・祝)19時より、Ikebe YouTube Channelにて生配信いたします。ぜひご視聴ください。
開催日時
2022年7月18日(月・祝)
19:00 配信開始
<1部>脳科学者 瀧靖之先生トークショー
脳科学の第一人者 瀧靖之先生が、バンド演奏の有用性について、脳科学の視点から、ご自身の体験にも触れながら語ります。また、趣味でドラムを楽しむ瀧先生ご自身と池部楽器店スタッフによるバンド演奏(楽曲:Thousand Dream)も実施いたします。
出演:瀧靖之(東北大学 加齢科学研究所)、小川一(池部楽器店 イケベクリエイティブ)、上田和明(池部楽器店 グランディベース東京)
<2部>学生バンドを応援する「イケシ部」発表
池部楽器店が2022年9月より始動する新企画「イケシ部」をご紹介。全国の学生バンドをさまざまな角度からサポートする取り組みです。当日は学生ゲストとして、青山学院大学の音楽イベント団体ARF(軽音楽振興委員会)代表である稲葉潤さんにお越しいただき、お話をうかがいます。
出演:稲葉潤(ARF代表)、林征生(池部楽器店 広報室)
<3部>ウクライナ緊急支援チャリティ企画のご紹介
カナデルチカラは世界を笑顔でつなげるチカラ。そんな池部楽器店の思想と、環境マンガ家 本田亮氏のイラストが共鳴して実現したのが、ウクライナ緊急支援チャリティ企画。ウクライナおよびその周辺地域の危機的な状況をふまえて、イケシブにて、環境マンガ家 本田亮氏のイラストを使用したサイネージ画像を特別に展示し、池部楽器店全店舗に募金箱を設置しました。寄付金はWFP国連世界食糧計画に寄付し、ウクライナ国内、また近隣諸国へ避難している人々への食料支援に使用されます。当イベントでは、チャリティ活動を紹介するとともに、イラストを展示中の環境マンガ家 本田亮氏をお招きしてお話をうかがいます。
出演:本田亮(環境マンガ家・国連WFP協会理事)、田中義章(池部楽器店 代表取締役社長)、福井崇人(クリエイティブディレクター)
司会:武村貴世子
「イケシ部」とは?
部室のような居場所でありたい。
学生バンドを応援する「イケシ部」。
長引く新型コロナウイルスは、学生生活に大きな影響を与えています。多くの授業がオンラインに切り替わり、友人や同級生と対面で会う機会が減りました。また、経済的に厳しい状況に立たされている学生もいます。そんな孤独と不安を感じている学生たちを、音楽の力で少しでも元気にしたいと池部楽器店は考えました。
ウクライナ緊急支援チャリティ企画
「武器と楽器。言葉は似ていますが、武器は憎しみを呼び、楽器は喜びを生みます。私は音楽のチカラを信じたいと思うのです」(本田亮)
ウクライナおよびその周辺地域の人道危機的な状況をふまえて、渋谷旗艦店「イケシブ(IKEBE SHIBUYA)」で環境マンガ家 本田亮さんのイラストを使用したサイネージ画像を展示中です。池部楽器店の全店舗に、募金箱を設置。寄付金は本田亮さんが理事を務めるWFP国連世界食糧計画(国連WFP)に寄付され、ウクライナ国内、また近隣諸国へ避難している人びとに対する緊急の食料支援に使用されます。
武器から弾丸を飛び散らせている兵士からは、人々が恐れ逃げている一方、楽器から音楽を溢れさせているアーティストの周りには、多くの人々が集まり喜びを表現しています。本田亮さんのこのイラストに、池部楽器店が激しく共感し、今回のコラボレーションが実現しました。本田さんには無償でイラストを提供いただき、第一弾として“音楽・楽器の次世代型ストア” イケシブ(IKEBE SHIBUYA)店舗内のサイネージでポスターとして展開。第二弾として、イラストを使用したチャリティグッズの販売を行っています。
「カナデルチカラの日」とは?
2020年、日本の新しい記念日として日本記念日協会より登録認定されたのが、「カナデルチカラの日(7月18日)」。「音楽・楽器演奏の力で誰もが心健やかに生きられる」というメッセージを世の中の人たちに広く知ってもらうための記念日です。池部楽器店の創業記念日でもあった7月18日と同日にすることで、啓発活動に取り組む池部楽器店自身の推進力にもしていきたいと考えています。
なお、当記念日は、池部楽器店が2020年5月に立ち上げた「カナデルチカラプロジェクト」の一環として制定したものです。カナデルチカラプロジェクトとは、新型コロナウイルスの感染拡大にともない自宅で過ごすことを余儀なくされている人々に「音楽の力で少しでもポジティブに過ごしてほしい」という池部楽器店の思いを発端とした活動です。