アコースティックとデジタルの技術、造形を融合させた新しい楽器 “デジタルサックス”。管楽器のジャンルでもトップメーカーであり続けるヤマハが作り出した「YDS-150」は多くのサックスプレイヤーたちに大きな衝撃を与えています。
今回は、キャンディー・ダルファーやグレン・ミラーなどの世界的アーティストよりオファーを受け共演を果たすほか、自身のプロジェクトも積極的に活動し国内外で活躍するサックスプレイヤーのYucco Miller(ユッコ・ミラー)さんをお迎えし、新しい楽器 “デジタルサックス”の魅力を存分にお伝えします。
開催日時
2021年6月20日(日)
16:00 配信開始(予定)
イケシブSTUDIO Streaming(無観客ライブ配信 / 視聴無料)
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Q & A
イベント本編中、チャットなどでいただきました質問に、ヤマハさんにお答えいただきました。
Q. フラジオはどうやって出しますか?
A. サクソフォンと同じ運指でフラジオの音を出すことが出来ます。
参照→ 取り扱い説明書(日本語Ver.)P21
Q. 絶対音感なので移調楽器って抵抗あるのですが、Cキーの指使いにもできるのでしょうか?
A. YDSコントローラー(アプリ)にトランスポーズ機能がありますので、C調へ移調してお使いいただくことが出来ます。
参照→ YDS Controller マニュアル|ボイスエディット画面
Q. 重さはアルトサックスより軽いんですか?
A. YDS-150の本体重量は1.0kgです(電池含まず)。
参照→ ヤマハ | デジタルサックス YDS-150 – デジタル管楽器 – 仕様
Q. リガチャーとかマウスピースは本物のと一緒ですか?それともデジタルサックス専用?
A. リガチャーはヤマハサクソフォン付属のものと同じですが、マウスピースはデジタルサックス専用となっております。通常のマウスピースに比べオープニングが広く、リードが振動しない特別な設計になっています。
参照→ ヤマハ | デジタルサックス YDS-150 – デジタル管楽器 – 特長
Q. マウスピースのサイズどんな感じですか
A. マウスピースのサイズはアルトサクソフォン用と同じです。
参照→ ヤマハ | デジタルサックス YDS-150 – デジタル管楽器 – 特長
Q. リードがプラスチックで違和感ないですか?
A. ユッコさんは違和感なしと回答されていました!
Q. 通常のサックスとどんな風に違うの?
A. リードを振動させなくとも息を入れるだけで音が鳴り、どなたでも簡単に演奏出来ることが一番の違いです。また、音量調節が出来るため、ご自宅でも音量を気にせず楽しめます。
Q. 吹くときの抵抗はどんな感じですか?
A. 息の抵抗はYDSコントローラー(アプリ)で5段階から調整することが出来ます。
参照→ YDS Controller マニュアル|その他の設定
Q. 音の強弱は、強く吹けば、大きな音が出るのですか?
A. 音の強弱は息の入れ方でも変わります。息をコントロールしてニュアンスを表現することが出来ます。
Q. 手入れは必要??
A. 演奏後ケースに収納する前に、本体からマウスピースを外し、マウスピース付近の水分を拭き取ってください。ベルやキイは乾いた柔らかい布で拭いて下さい。
参照→ 取り扱い説明書(日本語Ver.)P14
Q. タンギングはサックスと同じ感覚ですか?
A. ユッコさん曰く、普段のサックスを演奏されている方でも違和感なくタンギングをすることが出来るようです!
Q. ビブラートはどうやって吹きますか?
A. デジタルサックスはアコースティックサックスのようにリードを振動させて吹くものではないので、アンブシュアや息の圧力で自分でビブラートをかけることはできません。元々の音源にビブラート音が収録されているものもございます。
Yamaha デジタルサックス YDS-150
Yamaha デジタルサックス YDS-150をご注文の際、通信欄に「YouTube配信を見た!」や感想などをご記入いただいた方に、直筆サイン入りポストカードを差し上げます。※今回入荷分のみの先着となりますのであらかじめご了承ください。
サックス演奏の奥深さはそのままに、サクソフォンをより使いやすく身近にする“ローハードルサクソフォン”となりました。サクソフォンの豊かな音色はそのままに、静音化を実現。15段階で音量を調節することができ、家の中や夜でも音量を気にすることなく演奏を楽しむことができます。またヘッドホンを接続すれば、周囲に音を出さず自分の演奏に集中することも可能です。商品の詳細はこちらから
Yucco Miller(ユッコ・ミラー)
Saxophonist / Composer / Arranger
三重県伊勢市出身。
2016年9月キングレコードよりメジャーデビューし、テレビや雑誌を賑わす実力派のサックス奏者。
3歳よりピアノを始め、高校で吹奏楽部に所属しアルトサックスを始める。
在学中よりパリ・ウィーン等、海外演奏旅行、数々のコンテストにてグランプリ等受賞。
河田健氏、川嶋哲郎氏、エリック・マリエンサル氏に師事。
キャンディー・ダルファー本人から演奏を気に入られ、キャンディー・ダルファー来日公演に異例のスペシャルゲストとして出演。
グレン・ミラー・オーケストラのジャパンツアーにスペシャルゲストとして出演を果たすなど国内外で活躍するトップミュージシャンと多数共演。
韓国やマレーシアなどの海外でのジャズフェスティバルにも出演するなど、世界的に高い評価を得ている。
2016年にリリースした1stアルバム「YUCCO MILLER」は、グラミー賞受賞アーティストのロニー・プラキシコがサウンドプロデュースを務め、ニューヨークにて録音。
2018年にリリースした2ndアルバム「SAXONIC」は、JAZZ JAPAN AWARD 2018 アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター部門賞)を受賞。
ピコ太郎のプロデューサーとしてもお馴染みのプロデューサー古坂大魔王とのコラボ曲も収録した。
2019年にリリースした3rdアルバム「Kind of Pink」は、グラミー賞を3度受賞したデビッド・マシューズがアレンジとピアノで参加。
地上波人気テレビ番組への出演、テレビCMミュージックの作曲・演奏、アパレルブランドのPVに主演モデルとしても出演するなど多方面で活躍している。
2018年からはYouTuberとしての活動も展開し、その後1年足らずにして、ユッコ・ミラー公式YouTubeチャンネルのチャンネル登録者は10万人を超え、総再生回数は1500万再生回数を突破。
自身のブログの一日の最高アクセス数が40万アクセスに達し、Ameba芸能人・有名人ブログの人気ランキングにて第1位を獲得、また、JazzPage人気投票サックス部門で第1位を獲得するなど、インストゥルメンタルアーティストとして類希な人気を集めている。
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